寝たらやせた?ダイエットと睡眠の深い繋がり
- 壮広 松田
- 3月10日
- 読了時間: 2分
更新日:3月11日
こんにちは!
パーソナルジムTOUCHOFFの松田です!
皆さんはダイエットと聞くと「食事」や「運動」を思い浮かべる人が多いですね。
実は他にも重要な要素があります。
それは、「睡眠」
睡眠時間が5時間未満の人は肥満リスクが高まることが分かっています。
理想的な睡眠時間は7〜8時間とされており、これを確保することで、食欲のコントロールがしやすくなります。
また、早稲田大学と花王株式会社の共同研究では、睡眠時間の短縮が食欲抑制ホルモンの減少や空腹感の増加など、食欲に影響を及ぼし、肥満リスクを増加させるメカニズムが解明されています。
このホルモンというのが食欲を増進させるホルモン「グレリン」逆に食欲を抑える「レプチン」
「グレリン」が増加し、「レプチン」が減少する。
その結果、無意識のうちに食べ過ぎてしまい、ダイエットが難しくなります。
ウィスコンシン睡眠コホート研究では、睡眠時間が短いと、食欲抑制ホルモンであるレプチンの減少と、食欲促進ホルモンであるグレリンの増加が観察されました。
さらに、運動と睡眠は密接に関係しています。運動をすると成長ホルモンの分泌が促進され、質の高い睡眠を得やすくなります。
一方で、睡眠不足の状態では運動のパフォーマンスが低下し、脂肪燃焼の効率も落ちるため、ダイエットの成果が出にくくなります。
ダイエットを成功させるためには、食事・運動だけでなく、「しっかり眠る」ことも習慣にすることが大切です。
今日から意識して、より良い体づくりを目指しましょう!

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