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ダイエットしたかったら水を飲めは「嘘」

なぜダイエットなどで水を飲みましょうと言われるのか?

理由分かりますか?鵜呑みにしてないですか?


SNSなどでよく見ると思います。

が、結論から言うと「痩せません」

この手の内容を鵜呑みにしていると情報弱者として利用されます。


では、水を飲まないとどうなるのか?

脱水による良くある症状は一旦横においておいて、

ダイエットという観点でなぜ、効果がないのか解説していきます。

水を飲まないこと、脱水に近い状態で起こる体の反応一覧

・代謝低下、 筋分解

これは筋肉に充分な栄養が行き渡らなくなることが考えられる。


・便秘

腸内環境の悪化、あと単純に出ないから体重落ちづらい


・むくみ

水分を溜め込もうとするのと、筋肉量の低下による循環不足


・空腹と勘違いする

喉の渇きと、空腹感は脳の反応する場所が同じ

ただ、喉渇いているだけなのに食べる。


・運動効果が落ちる

酸素の循環が上手くいかないので、疲れやすくなる。

さて、どうでしょうか?

痩せる効果がないことが分かりました。

では、なぜ水を飲みましょうと言うのか。

それは、小さな習慣から始めましょうということ。

しかも簡単に意識すればできそうなラインで。

ダイエットとなると、食事制限や運動など正直めんどくさいことの方が多いと思います。

だからこそ、小さな習慣でできそうな事、小さな成功体験を積みましょう。

という意味があり、尚且つ面倒なことがしたくない人が食いつきやすい内容だからです。


細かい内容は割愛しますが、1日の目標水分摂取量は約2L

上記の効果で考えれば、むくみの解消や便通の変化により「体重」が落ちる。

実際は「体脂肪」は落ちてません。

あなたが「体重を落としたい」のか「体脂肪を落としたい」のかよく考えましょう。


さて、水分補給が充分になるとどうなるのか

  • 筋肉に水分と共に栄養が行き渡るようになり、運動効果がアップする。

  • 血流が良くなりむくみの改善、疲労回復が見込める。

  • 便通が改善し、腸内環境を良くする準備ができる。


つまり運動やトレーニングの恩恵をさらに受けられる

だからダイエットにも有効

が表現としては近いかもですね。


だからダイエットには水を飲め

は説明不十分

飲み過ぎたら水中毒になります。

SNSの情報が本当に間違った情報が多いのでまた解説していきます。

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